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探せ、森の「おちモン」 生き物から生態系学ぶ 県立博物館など倉吉で観察会/鳥取県

 落ち葉に混じった土壌生物を通じて森の生態系を知る野外観察会「おちばの中のモンスター(おちモン)をさがそう」を、県立博物館と倉吉博物館が10月下旬、倉吉市仲ノ町の打吹(うつぶき)公園で開催した。2歳から小学5年生まで10人の子どもを含む約25人が参加。虫眼鏡や顕微鏡でミミズやダンゴムシなどの土壌生物を探した。
 森の中ではたくさんの落ち葉が積もる。その落ち葉は菌類などとともに、ミミズやダンゴムシなど土壌生物が食べてフンをする過程で分解が進み、草木に栄養を与える土となる。
 観察会では、県立博物館の一澤圭学芸員が林の中で見かける可能性のある危険な生物を写真などで紹介した後、参加者は打吹公園の林に入った。林内では、落ち葉が積もってフカフカになった場所をスコップなどですくい取りながら、ミミズといった典型的な土壌生物から甲虫やクモ、ザトウムシなど比較的大きいものを肉眼で確認した。鳥取市の武中空翔君(11)は「ハンミョウなど虫が好き」と弟の蒼真君(7)と参加。朽ちた木を割るなどして、ムカデやコメツキムシの幼虫を見つけていた。

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