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「樹齢千年」ソテツ、初の健康診断へ 吉田・能満寺の国天然記念物 /静岡県

 樹齢1千年と言い伝えられている国の天然記念物の「能満寺のソテツ」(吉田町片岡)が今月、樹木医による初の健康診断を受ける。ソテツは本来、強い樹木とされるが、近年、沖縄や千葉で病害虫「クロマダラソテツシジミ」の被害が報告されていることから、樹勢や害虫の有無を点検することにした。
 能満寺のソテツは日本3大ソテツの一つ。高さ約6メートル、枝数は約90本、主幹の根回りは4・5メートルに及ぶ。植樹は平安時代の陰陽師安倍晴明の手によるものといわれる。江戸時代、徳川家康が気に入って駿府城に移植したところ、ソテツが夜な夜な泣いて「帰りたい」と訴えたので、能満寺に戻した、という言い伝えもある。
 町はソテツの価値と魅力を改めて知ってもらおうと同町出身の樹木医・松浦邦昭氏に診断を依頼。10月14日午後1時~3時45分、地域住民との学習会と健康診断の見学会を開く。

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