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長瀞の松の木、伐採 樹齢300年、松食い虫の被害 /埼玉県

 長瀞町本野上の総持寺の境内で8日、樹齢300年以上と言われる大きな松の木が伐採された。松食い虫の被害に遭って枯れてきたためで、関係者らが見守るなか作業が続いた。
 同寺によると、松は高さ11メートル、幹回り360センチの大きさで樹種名はタギョウショウ(多行松)という種類。1987年に町指定文化財となり、1年を通して青々した姿を見せていたが、数年前から次第に枝先が枯れ、樹皮も剥がれるようになった。
 この日、業者が枝をチェーンソーで順次切断し、関係者らが惜しむように作業を見守った。切断した枝の内部からは、マツ材線虫を運ぶとされる「マツノマダラカミキリ」という虫の幼虫が多数見つかり、「もう完全に枯れた状態。ドライフラワーのようなもの」と樹木医は指摘した。

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