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ウミガメ卵保護、県が新手引提示 対策連絡協議会 /鹿児島県

 ウミガメの産卵時期を迎え、保護のために情報共有を図ろうと、鹿児島市で11日、県ウミガメ保護対策連絡協議会が開かれた。県や市町村の関係者が集まり、昨年度の上陸や産卵、保護活動などの実績が報告され、県から卵の保護について新しい手引が示された。
 県自然保護課によると、県内では5月上旬から7月下旬にかけて産卵時期に入り、昨年度は33市町村に5179頭の上陸が確認されたという。県内各地の海岸にはアカウミガメとアオウミガメが上陸するが、とりわけアカウミガメの上陸数は昨年度は約4千頭で全国の約半数を占めるという。
 同課はイノシシやタヌキによる捕食から卵を守るため産卵巣の防護網設置や、卵の安全な場所への移植、有害鳥獣捕獲制度を活用した捕獲などの方法が示された手引を作成。県ウェブサイトから確認できる。
 同課の羽井佐幸宏課長は「息の長い普及啓発活動によってウミガメの保護思想を広めることが大事。引き続き連携して取り組みたい」と話した。

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