脱炭素、30by30 現場から
自然共生サイト 今年度後期は62サイトを認定
「自然共生サイト」の2023年度後期分として62サイトが、3月18日付で認定されました。自然共生サイトは民間などの取り組みによって生物多様性の保全が図られている区域を環境相が認定する制度で、23年度の認定は前期と合わせて計184サイトとなりました。後期は前期にはない特徴を持つサイトも認定されています。
環境省によると、特徴の一つは国有林を企業が利活用している区域を初めて認定したことです。漁業協同組合が申請者になった海のサイトもあります。
詳しくは朝日新聞デジタルの連載「30by30 生態系を守る」にも掲載しています。
https://www.asahi.com/articles/ASS3N3J9JS3NBSDS001M.html