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屋久島の自然美、切手に 縄文杉発見半世紀を記念し販売

 屋久島の縄文杉発見が報じられて半世紀になるのを記念して、オリジナルフレーム切手「世界自然遺産 屋久島」の販売が15日に始まった。島の風景写真をもとにデザインし、四季折々の自然美を表現。撮影したフォトグラファーの菊池淑廣さん(47)は「縄文杉だけではない屋久島の美しくて奥深い、多様な自然を知ってもらいたい」と期待している。

 フレーム切手は、広大な緑に包まれた名峰・永田岳(1886メートル)の雄姿をカバー写真にして、その下に10枚の82円切手が並ぶ。
 各切手は、雪化粧した宮之浦岳(1936メートル)や淡いピンクの花を咲かせるヤクシマシャクナゲ、霧に包まれた縄文杉などで構成。ヤクシマザルやヤクシカなども含め、「手紙を受け取った人に屋久島の魅力が伝わるデザインにした」という。
 写真を撮った菊池さんは、12年前に東京から家族で移住した。スポーツウェアの広告宣伝担当だった経験を生かし、島での撮影や取材コーディネートなどを手掛ける会社「屋久島メッセンジャー」を設立。エコツアーのガイドもしながら、長年にわたって島の自然美を切り取ってきた。
 撮影の他にも、アウトドアウェアのデザインや島の魅力を伝える広告制作など、幅広く活動。その成果が評価されて今回、日本郵便九州支社から切手制作への協力依頼があった。
 切手は屋久島町内にある八つの郵便局で販売。販売枚数は1千シートで、1シートは1300円。問い合わせは同社の郵便・物流営業部(096・328・5436)へ。

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