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シラネアオイ、苗70本移植 「守る会」や高校生 片品・日光白根山

 盗掘やシカの食害でシラネアオイが壊滅的被害を受けた片品村の日光白根山で、県立尾瀬高校(沼田市)の自然環境科の2年生や「守る会」などの約50人が、頂上近くの座禅山(標高2317メートル)東斜面で、採取した種から育てた苗を植えた。
 この活動は、20年以上前に隣の五色沼(栃木県日光市)から種をもらって始まり、2000年には住民が「守る会」を作った。群馬側の山の多くを所有する日本製紙も協力し、苗移植や種子採取(9月)、電気柵設置などの活動を続けている。
 今年は6月30日に約70本の苗を移植した。数百本の年もあったが、本数は天候に左右されやすいという。100本近くの開花も確認した。とくに座禅山の北東斜面は数が多く、関係者は「根付いてきたのでは」と期待する。電気柵は6月中旬に設置されたが、シカの食害跡が残っていた。設置前の侵入の可能性があるという。

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