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巡ってもらおう、文化遺産カード 今月から新作、全14種類 美浜町

 文化財や史跡、名勝などを訪れると手に入る「文化遺産カード」が、人気を集めている。美浜町では7月から、新たな種類のカードを追加する。その収集をきっかけに文化遺産に足を運び、関心を持ってもらおうという取り組みだ。
 文化遺産カードは、NPO法人「古代邇波(にわ)の里・文化遺産ネットワーク」(愛知県犬山市)が2010年に考案。ダムカードなどの収集が人気を集めていることから、多くの人に文化遺産を知ってもらうきっかけ作りのために企画された。1枚ごとにシリアルナンバーが入り、表には文化遺産の写真が印刷され、裏にはその遺産の住所や概要が記されている。
 これまでに25自治体がネットワークにカードの作成を依頼し、182種類計10万枚以上を発行している。県内では美浜町が昨年9月に導入。5月末までに国吉城跡や三方五湖など8種類が計827枚配られ、東京や大阪から受け取りにきた人もいるという。
 7月1日から追加されるのは、町指定天然記念物の大イチョウなど6種類。カードをもらうには、文化遺産がある現地に行ってデジタルカメラやスマートフォンなどで写真を撮り、その画像を指定場所で見せる必要がある。
 受け取りの場所は町歴史文化館(河原市)、若狭国吉城歴史資料館(佐柿)、町エネルギー環境教育体験館「きいぱす」(丹生)。カードの種類によって、3カ所のうちのどこかに指定されている。
 町歴史文化館の松葉竜司学芸員は「カードをきっかけに美浜を訪れたという人が多い。今後さらに種類を増やしたい」と話す。
 カードの種類などの詳細は文化遺産カード公式ホームページ(http://herica.net/)で確認できる。

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