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今冬のガンカモ類は前年比約5%減

全国ガンカモ一斉調査は1970年から実施されており、今年も1月15日を中心に第48回調査を全国約9000地点で約4000人の協力を得て実施した。暫定値をまとめたところ、ハクチョウ類約6万8000羽、ガン類約19万1000羽、カモ類約158万8000羽が観察された。前年の観察数と比べ、ハクチョウ類は変わらず、ガン類は約1%増加、カモ類は6%減少し、総数では約5%の減少となった。

 

ハクチョウ類を都道府県別に見ると、新潟県が約1万7000羽、宮城県で約1万4000羽、山形県で9500羽と観察数が多く、この3県で全国の約61%を占めた。

 

ガン類は年によって変動はあるものの、全体として増加傾向が見られる。これはガン類の中でも約94%の個体数を占めるマガンの越冬個体数の増加傾向が反映されたため。マガンは全国の約92%にあたる約16万5000羽が宮城県で観察された。

 

カモ類は2008年度から減少傾向にあり、ここ数年は160万羽程度を維持している。観察数の多い上位6種の動向を見ると、昨年に比べてマガモは約12%減少、コガモは15%減少、一方でカルガモ、ヒドリガモ、オナガガモは昨年度並み、スズガモは16%増加となった。

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