チューリップ１３万本　直方、１日からフェア　

　直方の春の風物詩、「のおがたチューリップフェア２０１７」（実行委員会主催）が４月１日、直方市役所前の遠賀川河川敷で始まる。今年は１３万本のチューリップが植えられており、ハート形や円形の花壇などで咲き誇る。９日まで。
　今年で２１回目。市民ボランティアらが昨年と同じ規模を植えた。フェアの期間中に満開を迎える見通し。２０万人の来場者を見込んでいる。１日の開会セレモニーでは、鞍手高校吹奏楽部の演奏も予定されている。期間中の土日は、子牛のミルクやり体験や人力車試乗体験なども予定されている。
　河川敷の駐車場は期間中の土日のみ、フェアの維持管理協力金として駐車料金３００円が必要。フェアの問い合わせは市観光物産振興協会（０９４９・２８・８１３５）。