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20年度までに梅4700本植樹 青梅市

 果樹の病気プラムポックスウイルス(PPV)を防ぐため梅の木を伐採し、昨秋から植樹が認められた青梅市は9日、PPVを根絶して植樹ができる地区を2016年度の3から20年度までに7まで増やし、梅の公園(梅郷4丁目)に1200本、強化対策地区内にある農地に3500本を植える目標を明らかにした。
 市梅の里再生計画(13~20年度)に基づく再生計画推進委員会が市役所であり、市が17年度の「梅の里再生・復興プラン」案を説明する中で示した。20年度、梅の公園などである「吉野梅郷梅まつり」の来場者数は10万人、梅の収穫量は8トンを目標に掲げた。
 市によると、今月24日に御岳山で緊急防除区域の指定が解除されるという。今春の「梅まつり」は3月5~20日にある。

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