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世界灌漑施設遺産に日本から明治用水など14施設
- 2016/11/08
- 農林水産省プレスリリース
国際灌漑排水委員会(ICID)は、11月8日にタイで開催された第67回国際執行理事会において、ICID日本国内委員会が世界灌漑施設遺産候補として申請した14施設を遺産として登録することを決定した。新たに国内から登録される施設は、次の通り。
- 照井堰用水(岩手県一関市、平泉町)
- 内川(宮城県大崎市)
- 安積疏水(福島県郡山市、猪苗代町)
- 長野堰用水(群馬県高崎市)
- 村山六ヶ村堰疏水(山梨県北杜市)
- 滝之湯堰・大河原堰(長野県茅野市)
- 拾ヶ堰(長野県安曇野市、松本市)
- 源兵衛川(静岡県三島市)
- 足羽川用水(福井県福井市)
- 明治用水(愛知県安城市、岡崎市、豊田市、知立市、刈谷市、高浜市、碧南市、西尾市)
- 南家城川口井水(三重県津市)
- 常盤湖(山口県宇部市)
- 満濃池(香川県まんのう町)
- 幸野溝・百太郎溝水路群(熊本県湯前町、多良木町、あさぎり町、錦町)