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竹林整備へ炭づくり体験塾 飯塚のシニア団体、参加者募る
- 2016/11/01
- 朝日新聞
- 福岡県
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放置された竹林の整備に取り組む「里山、水、竹、土のめぐみ塾」が13日と20日、飯塚市内野で、伐採した竹を使った竹炭づくりの体験塾を開く。定員20人で、同塾は参加者を募っている。
めぐみ塾はシニア世代が中心で会員45人。2013年度から、飯塚市の内野と八木山で竹の伐採などを手がけ、春にタケノコ掘り、秋に竹炭づくりのイベントを開いている。
13日は窯づめや火入れ。20日は竹炭の窯出しで、参加者に竹炭500グラムと竹酢液200cc(空のペットボトル持参)を進呈する。2日間とも昼食付きで、内野地区で地元食材を使った加工品づくりに取り組む長野路代さんの和食を提供する。内野名産の白おこわと卵の料理も出る。時間は午前9時半~午後2時。
2日間とも参加するのが望ましいが、1日だけでも可。参加費(昼食代込み)は2日間で2500円、初日だけは1千円、2日目だけは1500円。小学生以下は昼食が必要な場合のみ1回500円(要予約)。初日は8日まで、2日目は15日までに申し込む。問い合わせは代表の入江康男さん(0948・28・4721)。