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ドローン使ってミズアオイ調査 大槌、絶滅のおそれ

 絶滅のおそれが指摘されているミズアオイの生息調査がこのほど大槌町で行われた。現場が復興工事中のため、無人飛行機(ドローン)を使い、上空から詳しく調べた。
 調査したのは、NPO法人「日本ビオトープ協会」と、同町で環境教育活動に取り組む「三陸自然学校大槌」。津波で壊滅した旧市街地の一角で、住宅跡に水がたまって湿地帯になった所に少なくとも約20株が確認されている。この日は両団体の関係者がドローンを飛ばし、生息地を撮影した。
 三陸自然学校大槌代表の臼沢良一さん(68)によると、一帯のミズアオイは震災翌年の2012年夏に確認された。津波で掘り起こされ、発芽したとみられているが、陸前高田市で確認された同種のミズアオイの生息地は盛り土されたため、今は大槌町しか残っていないという。臼沢さんは「町の宝として残し、復興後のまちづくりに生かしてほしい」と話した。

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