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海洋エネルギー資源「燃える氷」巡り、来月フォーラム

 海洋エネルギー資源として注目されるメタンハイドレートについて理解を深めてもらおうと、県は8月3日午後3時~4時55分、新潟グランドホテル(新潟市中央区下大川前通3ノ町)で「県メタンハイドレート フォーラム」を開く。
 メタンハイドレートは、メタンと水が結びつき結晶化したもので「燃える氷」とも呼ばれ、メタンガスを取り出して燃料として利用することができる。新潟県沖を含め、日本海側で存在が確認されている。
 フォーラムでは、新潟大災害・復興科学研究所の福岡浩教授と経済産業省資源エネルギー庁の担当者が県内での取り組みや国の施策について講演する。
 参加費は無料。定員は200人(先着順)。29日までにFAX(025・280・5508)か、電子メール(ngt050030@pref.niigata.lg.jp)で申し込みが必要。問い合わせは県新エネルギー資源開発室(025・280・5257)へ。

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