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絶滅危惧種多数の北山湿地、天然記念物に 岡崎市が指定

 岡崎市は、市中南部に位置する北山湿地を市の天然記念物に指定した。良好な湿地群に、多数の絶滅危惧植物が生育していることが評価された。
 市によると、北山湿地は新東名高速・岡崎東ICの近くにあり、標高約200メートルの丘陵地に囲まれ、湿地部分の面積は約10ヘクタール。領家変成岩の上にあるため、水の浸透が少なく、湿地が形成されやすいのが特徴。山間部からの湧き水が谷間に流れ込み、動植物にとって豊かな環境を作り出しているという。
 絶滅の恐れのある種としては、湿地性植物のオオミズゴケやヒナノシャクジョウが広い範囲に生育している。湿地の代表種、ハッチョウトンボなども多く生息しているという。
 環境を守るため、市民のボランティアグループが毎月1回、水路の整備や不要な樹木の伐採をしている。市は、一帯での動物の捕獲や植物の採取などの行為を規制している。
 市は8月2日、北山湿地を巡る「文化財移動教室」を開く。午前8時45分から午後4時まで。小学生以上(小学生は保護者同伴)が対象。今月15日が締め切りで、申し込み多数の場合は抽選。問い合わせは、市社会教育課(0564・23・6177)へ。

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