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小笠原の固有種、ピンチ 外来種問題、相次ぎ浮上 世界遺産登録5年

 小笠原諸島が世界自然遺産に登録されて29日で5年を迎えた。独自の進化を遂げた動植物の固有種が豊かなことが評価されたが、外来種の侵入などで固有種は減っている。ユネスコから現状報告を求められる時期も近く、さらに悪化すれば「危機遺産」になる恐れも。環境省は外来種対策など新たな管理計画づくりを始める。

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