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蜂やバッタなど、標本1万5千点 自然史博物館 倉敷

 倉敷市立自然史博物館(同市中央2丁目)で、昆虫の標本を紹介する「新着資料展―近藤光宏昆虫コレクション展」が開かれている。6月19日まで。
 標本は、同市の元小学校教員近藤光宏さん(81)が採集し、同館に寄贈した蜂やバッタ、トンボなど約1万5千点。学芸員の奥島雄一さん(46)によると、新種や希少種の昆虫もあるという。家族で来館した倉敷市の大久保太一君(9)は、「こんなに捕まえてすごい。カブトムシを捕まえてみたい」と話していた。
 大人150円、大学生50円、高校生以下、65歳以上無料。月曜休み。同館(086・425・6037)。

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