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シマフクロウ保護へ、植樹3300本 西別川沿い、計7.4万本に /北海道

 道東を流れる西別川流域の町民らでつくる「虹別コロカムイの会」が15日、標茶町虹別の河畔で23回目の植樹祭を開いた。植えたのは広葉樹の苗木3300本。これで流域に植えた木は計7万4千本になった。
 西別川は西別岳のふもとから湧く摩周湖の伏流水が源流で、上流域は水深も浅く冬も凍らない。各所に繁茂する水草のバイカモはオショロコマやアメマスなど川魚のすみ家になっており、シマフクロウにとっては格好の餌場だ。こうしたシマフクロウが暮らしていける環境を守ろうと、植樹祭は「シマフクロウの森づくり百年事業植樹」として1994年から始まった。
 今年は地元の小中高生や道内外の会員約330人が参加。カラマツの伐採跡地(町有地)にミズナラやハンノキなど7種類の苗木を植え、サケ稚魚の放流もした。舘定宣会長は「植樹は未来につなげる事業。今年は子供たちの参加が多くてうれしい」と話していた。

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