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有明のタイラギ、少ない生息数裏付け 九州農政局と4県、合同調査

 有明海に生息する貝類のうち、漁業者らが指摘してきた通り、タイラギの生息数が少ないことなどが九州農政局と福岡、佐賀、長崎、熊本4県の合同調査で裏付けられた。ハマグリも少なかったが、アサリとサルボウは比較的多く確認された。理由は不明で、新年度以降も調査を継続する。
 昨年6~12月、卵からかえった浮遊幼生の海水中の個体数などを調べた。タイラギの浮遊幼生が確認されたのは、22の調査地点のうち12地点で、生息密度は1立方メートルあたり5個に満たなかった。ハマグリも確認されたのは22地点のうち5地点だけで、密度は10~20個ほどだった。
 一方、アサリとサルボウの浮遊幼生は有明海の広い範囲で確認された。アサリは3立方メートルあたり数百~数千個の日が多く、サルボウも佐賀県沖で同20万個を超える日があるなど、個体数は全般に多かった。
 この調査結果は、福岡市で7日に開かれた有明海漁場環境改善連絡協議会で報告された。

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