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CO2減と「矛盾」、規制の動き 太陽光発電と森林伐採 

 国の後押しを受けて再生可能エネルギー(再エネ)発電の事業化が各地で進む。太陽光発電施設が林地で計画されれば、二酸化炭素を吸収する森林が伐採され、地球温暖化を防ぐ機能の喪失につながる。森林は治山治水の機能も担う。規制に乗り出す県も出てきた。
 岩手県の国土利用計画審議会が1月下旬に開かれ、太陽光発電施設の整備によって森林が伐採された区域をめぐる議論があった。再エネを生み出す太陽光発電と二酸化炭素を吸収する森林。ともにCO2削減効果が期待されている。委員から「森林を伐採して太陽光発電を行うという矛盾するようなことが行われている」という指摘が出た。
 岩手県森林審議会林地保全部会の委員で森林インストラクターの川村冬子さんは「再生エネルギーと森林開発のバランスを県全体で考えるべきだ。個別の開発計画をばらばらに見るのではなく、どこに何を整備するか県全体のプランが必要だ」と指摘する。

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