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山火事の被害面積、東京ドーム35個分 栃木県が足利で実測 /群馬県

 2月下旬から23日間に及んだ栃木県足利市の山火事の被害面積が、当初発表の約106ヘクタールから約167ヘクタールに拡大した。面積は東京ドーム約35個に相当する。県が実測値を公表した。
 山火事の最中は現場に立ち入れなかったため、足利市は上空のヘリの報告を元に「煙の出ている範囲」を特定し、焼失面積を約106ヘクタールと推計していた。
 栃木県南環境森林事務所と足利市、測量会社が5日間、両崖(りょうがい)山や天狗山などに入り、延べ20人がかりで測量した。下草や枯れ葉が焦げていた部分の周囲をGPSで特定し、被害面積を求めたという。
 焼失面積が大きく広がったのは、ヘリからの報告を元にしていたため。円錐(えんすい)を真上から見た表面積と実際の表面積に違いが出るのと同じで、凹凸がある地上を実測したところ面積が拡大したという。延焼した区域は広葉樹林(アカマツを含む)が90%を占め、材木用に植樹したスギ、ヒノキは10%にとどまり、被害金額は3200万円にとどまった。

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