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観光と地域経済・環境、未来探る G20会合、倶知安で25・26日 /北海道

 主要20カ国・地域(G20)観光相会合が25日、世界的なスキーリゾート「ニセコエリア」を抱える倶知安町で開幕する。観光産業を発展させつつ、いかに地域に及ぼす悪影響を減らすか。主要なテーマ「持続可能な観光」を巡り、活発な議論が交わされることになりそうだ。
 G20観光相会合は、6月に大阪市で開かれた首脳会議(G20サミット)に合わせて開催される関係閣僚会合のひとつ。観光、外務、農業、保健など八つの閣僚会合が国内8カ所で開催。観光相会合が正式な閣僚会合として開かれるのは今回が初めて。
 初日の25日は観光庁の田端浩長官が議長となる高級実務者級会合が、26日には赤羽一嘉国土交通相が議長となる閣僚会合が、午前と午後の2回、開かれる。
 最大のテーマは「持続可能な観光」だ。
 グローバル化で人々の国境を超えた往来が活発になり、世界各地の人々が観光地に集まる一方、交通渋滞や騒音・ごみ問題、環境破壊など、地域住民の日常生活に悪影響を及ぼす「観光公害」も増えている。観光による地域経済の活性化と、観光公害の解決をどう同時に進めていくのか、などが議論となりそうだ。
このほか、▽国連の持続可能な開発目標(SDGs)への観光の貢献▽地域社会に貢献する観光マネジメント▽自然環境を守り、活用する観光▽地域に対する観光利益の還元――などがテーマに浮上している。

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