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震災用の焼却炉、家庭ごみを処理 郡山の施設浸水受けて 台風19号

 台風19号による浸水で福島県郡山市のごみ焼却施設が一部停止し、家庭ごみの処理が滞っているため、環境省は17日、同県浪江町と南相馬市にある、東日本大震災で出た災害廃棄物などを燃やすための仮設焼却炉で処理する、と発表した。
 同省によると、南相馬市の施設の受け入れ可能量は1日最大100トン、浪江町の施設は同60トン。
 福島県から打診を受けた環境省が、南相馬市と浪江町と調整した。準備が整い次第、受け入れを始める。

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