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石木ダム、3年延期 完成目標、2025年度に 長崎県

 長崎県は30日、佐世保市とともに同県川棚町で建設を進めている石木ダムの完成時期について、現行の目標から3年延期し2025年度とする方針を明らかにした。県公共事業評価監視委員会(委員長=井上俊昭・前新上五島町長)に延期を諮問し、了承された。
 延期は、国が1975年にダム事業を採択して以降、9回目となる。22年度の完成をめざしていたが、数年の先延ばしを検討していた。県は延期の理由として、県道の付け替え工事が反対住民らの座り込みで遅れ、本体工事に着手できていない点を挙げた。
 県は新たなスケジュールに基づき、20年度内の本体工事の着工をめざすが、水没予定地には反対住民約50人が暮らしている。11月18日の明け渡し期限を過ぎても立ち退かなければ、県は行政代執行による強制収用が可能になる。県河川課の担当者は「居住したままでも、ダム本体工事の一部着工は可能」と話している。

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