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伐採が必要な街路樹、半減 旭川市、倒木危険度再調査で /北海道

 旭川市が「倒木の危険性が高い」として伐採を決めた街路樹について、市が6月に再調査をしたところ、伐採が必要とされた樹木は当初の半数に減ったことが分かった。市は住民団体から調査の問題点を指摘され、伐採を延期していた。
 問題になっているのは、同市緑が丘地区にあるポプラやドロノキの街路樹。約800メートルにわたり計110本が並木道を形作っている。昨夏、市から発注を受けた業者が調査したところ、計64本が「倒木の危険性が高い」とされ、市は伐採計画を策定。しかし、昨年末、調査結果を疑問視する住民団体が業者の計算ミスなどを指摘し、市は再調査を決めていた。
 再調査は道立総合研究機構林業試験場(美唄市)に委託し、6月に実施。「早期に伐採が必要」が15本、「安全措置をしたうえで、段階的に伐採が必要」が12本、残りは「定期的な調査が必要」とされた。市土木事務所は「段階的な伐採」について「遠くない将来には伐採が必要」と説明するが、これを合わせても伐採が必要な木は27本とほぼ半減した。
 同事務所は「今後、樹木調査について、発注の仕方や評価方法などを再検討したい」としている。9月5、6日に再調査結果などを住民に説明する。

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