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杉やタイル、県産品活用 中部空港直結、愛知県国際展示場 【名古屋】

 8月30日に開業する中部空港直結の県国際展示場「Aichi Sky Expo」(愛知県常滑市)の報道機関向け内覧会が、24日にあった。
 県国際展示場は、六つの展示ホールや18の会議室があり、展示面積は約6万平方メートル。国内4位の規模を誇る。また、国内で唯一、関税不要で外国製品を展示出来る「保税展示場」の常設会場になる。
 天井や壁、部屋の案内板などに愛知県三河地域産の杉が使われているほか、常滑市で作ったタイルや瀬戸市のれんがなど、愛知県産品が多く活用されている。入り口付近には100種類以上の植物を密集させた柱を50本以上設置するなど、豊かな自然が感じられるデザインになっている。
 8月3日には一般向けの内覧会がある。申し込みは不要で、午前10時から午後4時まで。

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