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熊野古道「守り育て、誇りを」 世界遺産15周年、尾鷲でイベント /三重県

 熊野古道伊勢路を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されてから7日で15周年を迎えた。尾鷲市向井の県立熊野古道センターでは記念事業のキックオフイベントがあり、約500人が参加した。
 鈴木英敬知事は「15周年を機に私たちの地域で力を合わせて守り育て、誇りを持つきっかけにしたい」とあいさつ。保全や寄付に貢献した24の企業や団体に感謝状が贈られた。
 パネルディスカッションには、熊野古道の魅力を全国に発信してもらおうと、この日県から「魅力案内人」を委嘱された神奈川県在住の写真家山本まりこさんら6人が参加した。
 山本さんは2014年秋から伊勢路に20回ほど通い、2年弱で伊勢路を踏破し、写真集を出版した。「歩き始めをSNSで発信すると、次のまちの人を紹介してくれるようになり、どんどん応援してくれる人の輪が広がったのが、うれしかった。歩ききるとフォロワーが1万人を超えました」
 一方、地元若手県職員グループと外国人観光客向けに熊野古道の魅力を伝えるツアーを企画し、参加した県立尾鷲高校3年の龍麗音(りゅう・れおん)さん(17)は「馬越峠から見た景色やきれいな石畳が魅力です。言葉や文化の違いがあっても、外国人にも感じてもらえたのではないか」と話した。

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