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イノシシ捕獲強化 県補正案18億円 豚コレラ /愛知県

 大村秀章知事は3日、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の早期出荷対策などを盛りこんだ総額約18億円の一般会計補正予算案を県議会の6月定例会(14日開会)に提出すると発表した。豚コレラの封じ込めに向け、感染拡大への関与が指摘される野生イノシシの捕獲目標を県内の推定個体数と同じ1万5千頭に引き上げた。
 早期出荷は、感染の恐れがある地域の豚を早期に出荷し、豚舎を空にして衛生管理を徹底するもので、経営再開への支援などを国と同額で実施。野生イノシシの感染確認地点から半径10キロが対象で、瀬戸市と小牧市の2農場が含まれる。畜産総合センター(岡崎市)での防疫性が高い新豚舎建設に向け、基本計画の策定も今年度に前倒しする。
 県内に約1万5千頭いると推定される野生イノシシの捕獲も強化する。県は今年度、野生イノシシの捕獲目標を約1万頭としていたが、補正予算案では捕獲の強化を盛りこみ、捕獲目標数を1万5千頭とした。ただ、イノシシは多産のため絶滅は難しいとしている。
 また、西尾市の次世代自動車産業用地の造成工事として2億円の企業会計補正予算案も提出する。2023年度まで企業庁が造成工事を進め、デンソーに用地を引き渡す。

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