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セブン&アイ、プラ製レジ袋ゼロへ グループ全店で2030年めど

 セブン&アイ・ホールディングスは8日、プラスチック製レジ袋の使用を2030年をめどになくすことをめざす、と発表した。
 ほかの素材の袋に置き換えるなどし、コンビニのセブン―イレブンや総合スーパーのイトーヨーカドーなど、グループ全店で実現させる方針という。
 横浜市の複数のセブンでは紙製の袋をすでに試験的に導入しており、来店した客にプラ製と紙製の好きな方を選んでもらっている。検証を重ね、プラ製にかわる最適な素材を見極める。イトーヨーカドーや食品スーパーのヨークベニマルでは、プラ製のレジ袋を12年から有料化している。これらのスーパーでは、ほかの素材への置き換えによる削減も併せて進める。

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