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全力、くつきの森守る 高島で生保社員ら /滋賀県

 高島市朽木地区にある森林公園くつきの森で13日、太陽生命(東京)の社員や家族約200人が桜を植樹したり、自然探索路を整備したりして汗を流した。
 同社は社会に役立つ取り組みとして地元の人たちと森を守っていこうと2007年、くつきの森の指定管理者のNPO法人麻生里山センターと協定を締結。森の一部約12・7ヘクタールを「太陽生命くつきの森林(もり)」として借り、社員らが年に1度間伐や下草刈りなどをして、豊かな森林づくりを進めている。
 この日は自然探索路に栗の木で階段を作ったり、高さ約4メートルのしだれ桜の苗を植樹したりした。2度目の参加という大津支社長の夏目慎輔さん(43)は「豊かな自然を感じる機会はなかなかないので、リフレッシュできました」と話した。

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