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「女神」鮮やか、ふわり ギフチョウが羽化 県ふれあい昆虫館 /石川県
- 2019/03/13
- 朝日新聞
- 石川県
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「春の女神」とよばれるギフチョウが、県ふれあい昆虫館(白山市八幡町)で次々に羽化している。黄色や黒、赤など色鮮やかな羽を広げて舞う姿を観察できる。展示は18日まで。
ギフチョウはアゲハチョウの一種。県内では加賀地方の里山などに生息し、さなぎのまま越冬し、3月下旬ごろからサクラやスミレなどの花がある場所で見られるようになるのが一般的という。
同館では今月1日に最初の羽化が確認された。気温が上昇し、ここ数日、羽化が活発になっているという。
開館は午前9時半~午後4時半。大人410円、小中高生200円、未就学児無料。問い合わせは同館(076・272・3417)。