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モスの持ち帰り、プラ食器を紙に 20年までに一部店舗

 モスバーガーの一部の店が、2020年までに、スプーンなどの持ち帰り用食器をプラスチック製から紙製に切り替える。モスフードサービスが直営する全国の250店。フランチャイズを含めた全体の約2割にあたる。
 サラダやスープなどを持ち帰る客に、プラ製のスプーンやフォーク、マドラーを提供しており、これらを紙製に切り替える。導入する紙製は軽く、水にも強いという。
 また、プラ製のストローは、飲み物を持ち帰る人には従来通り添える一方、店内では希望者にのみ提供することにする。ストローもあわせて、年間で7トンほどプラスチックの廃棄を減らせる、とみている。
 まずは2月から、首都圏の5店で切り替え始めており、消費者の反応などをみるという。

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