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津波被害の地、サクラの植樹 石巻・福貴浦で80人 /宮城県

 震災で津波の被害を受けた石巻市福貴浦で17日、地域住民らによるサクラの植樹があった。約80人が参加し、津波が到達した高台に、約50本のサクラの苗木を植えた。
 福貴浦は牡鹿半島の中部にあり、カキの養殖が盛ん。115棟あった住宅のほとんどが津波の被害を受け、2人が亡くなった。
 地区の行政委員の阿部政義さん(70)は「津波があったということを決して忘れてはいけない。二度と同じ被害が出ないようになれば」。
 この日は仙台を拠点に活動するロックバンド「MONKEY MAJIK(モンキーマジック)」も参加。メンバーのタックスさんは「数年後、サクラが満開になり、笑顔があふれる場所になってほしい」。
 被災地にサクラを植える活動は震災の教訓を伝えるために、2012年にNPO法人「さくら並木ネットワーク」(東京都)が始めた。小池潔代表理事(72)は「サクラが将来、津波がここまで来たんだよという目印となってほしい」と話した。

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