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琵琶湖のオオバナミズキンバイ、水陸両用藻刈り船で駆除 /滋賀県

 琵琶湖での繁殖が問題になっているオオバナミズキンバイなどの侵略的外来水生生物を効率的に駆除しようと、県は16日、高島市今津町の浜分沼で、初めて水陸両用の藻刈り船を使って駆除作業をした。
 オオバナミズキンバイは中南米原産で、琵琶湖では2009年に守山市の赤野井湾で初めて確認され、主に南湖に広がっていった。繁殖力が高く、湖面を覆い尽くして船の運航や漁の邪魔になるため、県などは13年度から人力で駆除してきた。
 14年度からは建設機械や水草刈り取り船を使った方法に変えたが、少しの取り残しで再生するため、15年度末には約20万平方メートルまで増えた。17年度末は約7・9万平方メートルに減少したものの、こまめな駆除作業は欠かせないという。
 水陸両用の藻刈り船は松江市の業者が所有するスウェーデン製。水深が浅いところでも作業が可能で、移動も楽という特長がある。この日は浜分沼の2カ所に繁殖したオオバナミズキンバイを、船の先につけた器具ですくい上げた。
 県は今後、琵琶湖での繁殖状態を調べ、水陸両用の藻刈り船が使えるのかどうかを検討していくという。
 

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