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温泉文化、世界遺産めざそう 「推進協」発足、登録向け準備へ /群馬県

 温泉や、温泉が生み出した文化や風土をユネスコの無形文化遺産に登録することを目指す「温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会」が17日に発足した。国内でも有名な温泉地を多く有している群馬から全国の温泉地などへ呼びかけ、登録の機運を高めていくという。

 「(登録は)海外からの客の増加にも貢献し、地域のにぎわいや発展に大きく寄与することが期待される。早期実現に努めたい」。県庁であった発会式で、発起人代表を務める県温泉協会の岡村興太郎会長(法師温泉長寿館館主)が話した。
 協議会は、温泉を「固有の文化であるばかりでなく、観光立国日本を支える最も重要な要素」とし、温泉地では和食や歌、踊り、地域の伝承などの風土が楽しまれているとしている。県観光物産国際協会の野口勤専務理事は「温泉地の魅力を発信するとともに、衰退している湯治文化などを見直し、盛り上げることができる」と話す。今後、県外の温泉地と協力し、登録に向けて本格的に準備を進めるという。
 現在、国内の無形文化遺産の登録件数は21件。ユネスコの事務局への推薦は、1国あたり1件だが、登録件数の多い日本は2年に1度の審査となっている。書道や俳句など、登録を目指す動きは多い。野口さんは「4年先か、その先か。国内での競合になるので、インパクトのある取り組みで機運を盛り上げたい」。
 

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