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里山での生き方、住民ら語り合う 30人参加 三原 /広島県

 中山間地域での暮らしや仕事について、ゲストスピーカーや住民らで意見を交わすイベント「里山ココロザシ・カフェ」(県主催)が2日、三原市大和町の旧・和木小学校で開かれた。市内外から約30人が参加し、里山の魅力や地域を維持していくために必要なことについて語り合った。
 県は昨年、中山間地域の振興を目指す「ひろしま さとやま未来博2017」を市町などと一緒に開催。今年は各地域で課題を探り、解決に向けて取り組む住民の支援を続けている。
 「カフェ」は住民と意見を交わし、取り組みの裾野を広げようと始まった。9月に三次市と北広島町で開かれ、今回で3回目。1~3月にも予定されている。
 今回のテーマは「シフトする里山の暮らしと仕事」。三原市内などでIT事業をしているゲストスピーカー3人を招き、3~5人ずつのグループに分かれて意見を交換し合った。
 ゲストスピーカーからウェブで地域の魅力を発信する手法や、場所を選ばない働き方の話を聞きながら、里山でどんな仕事を生み出し移住を促せるかを考えた。広島空港に近い交通の利便性をアピールすることや、SNSを通じて考えの近い他地域との交流を深める意見などが挙がった。
 参加者同士の意見交換には湯崎英彦知事も参加。イベントの最後には「里山に移住する人、特に定着している若者は、周囲に流されない人が多いと感じた。21世紀型の生き方が里山にある」と語った。

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