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LED電球無料交換、70万個 9日で都の事業終了 年3万トンのCO2減期待/東京都

 省エネと地球温暖化対策をめざし、白熱電球とLED電球を無料で交換する都の事業が9日で終わる。昨年7月から交換されたLED電球は70万個近くになる見通し。一般家庭約2万世帯が年間で使用する電力量を減らせ、年間約3万トンの二酸化炭素の排出を削減できる相当の効果と都はアピールする。
 小池百合子知事の肝いりで、省エネへの関心を高め、家庭部門の二酸化炭素の排出量を減らそうと取り組んだ。手元の2個以上の白熱電球を、新品のLED電球1個と交換できる仕組みで、小池知事自らピコ太郎さんと歌ってPRするなどした。
 だが、当初は交換場所を小規模電器店に、交換対象の白熱電球をまだ使えるものに限ったこともあり、最初の1年間の交換数は、目標の100万個に対し、3分の1の約37万個にとどまった。今夏からは交換できる白熱電球の数を2個以上から1個に減らすなどした結果、3カ月間で約20万個と大幅に増えたという。
 交換するLED電球をより高額なタイプまで対象に広げた結果、予算を使い切ったため、事業を終えることになった。ただ、都内の家庭のエネルギー消費量はほぼ横ばいで、さらなるてこ入れが必要と、都は来年度、冷蔵庫やエアコンを対象に、省エネ性能の高い製品への買い替えを促す支援策を検討している。

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