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再エネ抑制、九電以外も準備 来春にも実施の可能性

 東北、中国、四国、沖縄各電力は12日、再生可能エネルギーの出力抑制に向けた準備に入ったことを明らかにした。太陽光発電が増え、供給力が需要を上回る可能性が増してきているためで、早ければ来春にも、九州に続く抑制が行われる可能性がある。四国では5月5日午後、太陽光の最大出力が約177万キロワットを記録。需要に占める割合は80%に達した。ほかの3社も「再エネの導入量が増加しており、今後出力制御の可能性がある」(中国電力)などとした。

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