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地震被害、林業509億円 面積4302ヘクタールに及ぶ 道まとめ /北海道

 道は31日、胆振東部地震による被害状況をまとめ、発表した。林業の被害額は前回集計(10月8日時点)から234億円増え、509億円となった。林地の被害面積が4302ヘクタールに上ることも、道の分析で新たに分かった。
 道庁が今回まとめた農林水産業、商工業、施設の被害額の合計は2312億円。宿泊キャンセルなど観光への影響額356億円を含めると、被害は2700億円に迫る。
 特に被害額が深刻なのが林業だ。被災地の航空写真を分析し、土砂崩れで山肌がむき出しになった地点を集計したところ、被害面積が4302ヘクタールに上った。この調査をもとに、住家や道路の近くを中心に治山工事をする必要がある場所を割り出したところ、被害額が大幅に増えた。
 畜産被害も新たに判明した。厚真、安平、むかわの3町から家畜被害の報告があり、停電の影響で約15万羽のニワトリが死んだことが分かった。養鶏場で換気扇が使えずニワトリが酸欠状態になったという。
 このほか、厚真町でハスカップの樹木8千本が土砂崩れで埋まる被害も判明。道警関連でも、交番や信号機の故障など1億円の被害が確認された。

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