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「海の紅葉」異変、大半が立ち枯れ 佐賀のシチメンソウ /長崎県

 「海の紅葉」と呼ばれ、秋の有明海沿岸を真っ赤に染める佐賀市のシチメンソウに異変が起きている。9月の台風の後、半分以上が枯れて茶色に。原因は分からず、恒例のまつりを前に関係者は戸惑いを見せる。
 シチメンソウはアカザ科の一年草で、高さ40センチほどになる。干潮時に陸地で、満潮時には海水に浸るような場所で育つ。環境省のレッドリストでは絶滅危惧2類に分類されている。佐賀市東与賀町の東与賀海岸では、東西約1・6キロにわたり群生している。
 海岸の清掃などを続けてきた「シチメンソウを育てる会」の石丸義弘会長(74)によると、9月末の台風後、茶色く立ち枯れた状態が広がっていたという。
 11月3、4日の「シチメンソウまつり」は予定通り開かれ、農水産物の販売やステージ発表などがある。「厳しさも見てもらい、環境を考える場になれば」と石丸さん。佐賀市東与賀支所は研究機関に相談して原因を調べ、対策をとりたいとしている。

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