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海のプラごみ削減、活動の輪広げよう 環境団体呼びかけ /山梨県

 海を汚染している小さなプラスチックごみを減らそうと、自然環境の保護などに取り組む団体が、山梨マイクロプラスチック削減プロジェクト(通称Yama・P)を立ち上げた。海のない山梨県から海ごみの削減を目指す。
 マイクロプラスチックは、5ミリ以下のプラスチックごみで、海洋汚染が国際的な問題になっている。レジ袋やペットボトルなどのプラスチックごみが紫外線で劣化して細かく砕け、雨水に混じって川などから海へ流れ込む。魚や海鳥の体内から見つかることもあり、生態系への影響が心配されている。
 プロジェクトは、美しい富士山を残す活動をしている富士山クラブ、リユース食器の貸し出しを行っている「スペースふう」、県立八ケ岳自然ふれあいセンター、未来の荒川をつくる会などが中心になって立ち上げた。海の日の7月16日には県庁防災新館オープンスクエアで海ごみを考える環境フォーラムを開いた。
 プロジェクトでは今後、県内の自治体や企業などにも呼びかけ、活動の輪を広げていく予定。プロジェクトの会長の永井寛子さん(スペースふう理事長)は「海外ではプラスチックのストローが禁止されているのに、日本の取り組みは遅れている。海ごみが大きな問題であることをまず知ってほしい」と話している。

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