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黒松内「北限のブナ林」新緑を楽しむ 国の天然記念物指定90年 /北海道

 北限のブナ林として国の天然記念物に指定されて今年で90年になる黒松内町の「歌才(うたさい)ブナ林」で、記念の散策会が開かれ、約50人が新緑のブナ林を楽しんだ。
 歌才ブナ林は1928(昭和3)年に、北限のブナ林を代表する林として国の天然記念物に指定された。戦中戦後の伐採の危機を乗り越え、町が「ブナ北限の里づくり」をスタートさせて30余年。今年、指定90周年を記念して町ブナセンターなどでつくる実行委が「ブナ林が守られてきた歴史を振り返り、百周年に向けてこれからのまちづくりを考えよう」と5月26、27の両日、講演会と散策会を企画した。
 26日には、まちづくりアドバイザーとしてブナ北限の里づくりにもかかわってきた札幌市の環境市民団体エコ・ネットワークの小川巌代表と、黒松内町でブナ林研究を続ける日浦勉北大教授が「黒松内のまちづくりの魅力」や「北限のブナ林の保全と活用」について講演。27日は2人のガイドで歌才ブナ林を散策した。
 紅葉の秋には歌才だけでなく、添別(そいべつ)ブナ林や白井川(しろいかわ)ブナ林など町内の北限のブナ林を巡るツアーなども視野に、90周年記念事業を企画するという。
 

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