ニュースピックアップ
(ハーフタイム)3競技場の600席を再利用 釜石の復興スタジアム
- 2018/06/06
- 朝日新聞
- 朝刊
- 全文
2019年ラグビーW杯日本大会の会場となる岩手県の「釜石鵜住居復興スタジアム」に、取り壊された国立競技場など3競技場の計600席が配置される。
内訳は国立が240席、東京ドームが120席、熊本県民総合運動公園陸上競技場が240席。いずれも改修などで廃棄する可能性があった座席を再利用し、建設費の削減につなげた。
8月19日の完成記念試合では「スタジアム絆シート」として販売する。環境に配慮した持続可能性を体現する試みだ。