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日豪の子どもら、オオジシギ調査 勇払原野で体験会 /北海道

 苫小牧市のウトナイ湖周辺の勇払原野で20日、日本野鳥の会がオオジシギの調査体験会を開いた。オーストラリアの子どもたちが市内の親子と一緒にオオジシギの鳴き声を聞き、双眼鏡で姿を追った。
 早朝5時、日豪の子どもたちと研究者、野鳥の会のレンジャーら約40人がウトナイ湖に集合。6班に分かれ、10分間に確認できた羽数を数え、弁天沼の湖畔で野鳥観察を楽しんだ。
 豪州でオオジシギの保護活動に参加しているソフィー・ミルズさん(12)は「大きな鳴き声を聞くのは初めて。とても興奮した」。原田雛寧(ひなね)さん(11)は「野鳥が大好き。オオジシギだけでなくたくさんの野鳥が見られて楽しかった」と笑顔で話した。
 豪州チームは22、23日、ウトナイ湖に近い植苗、ウトナイの両小学校でオオジシギをテーマに交流する。
 オオジシギはハトよりやや小型のクチバシの長いシギの仲間。夏鳥として主に北海道に飛来し、秋には豪州へ渡る。繁殖期の4~6月にけたたましい鳴き声をあげる。準絶滅危惧種に指定され、同会は一昨年、オオジシギ保護調査プロジェクト(5カ年)を立ち上げ、今年は全道で生息状況調査を計画している。
 

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