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五色ケ原の森の活用目指し協定 林野庁と高山市 /岐阜県

 乗鞍山麓(さんろく)にある五色ケ原の森(高山市)の国有林部分の活用を図るため、林野庁と同市が26日、「多様な活動の森における保護、管理及び利用に関する協定」を結んだ。
 中部山岳国立公園南端にある五色ケ原の森は約3千ヘクタールで、そのうち3分の2が国有林。協定によって国有林部分での遊歩道や休憩所の整備のほか、新しい登山ルートの開発を積極的に進めたいという。
 坂本和隆・飛騨森林管理署長と協定書を交わした国島芳明市長は「貴重な自然を活用しながら、中部山岳国立公園の活性化にも寄与したい」と述べた。

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