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耕作放棄地で「京檸檬」レモン 苗木600本、3年後収穫めざす 協議会発足 /京都府

 京都でレモンを栽培して新たなブランド「京檸檬(レモン)(仮)」を生み出そうと、府内の事業者が「京檸檬プロジェクト協議会」を発足させた。木津川市役所で1日に初会合があり、約20人が参加した。春から府南部の耕作放棄されている畑を中心に600本の苗木を植え、3年後の初収穫をめざす。

 加工食品の原料販売を手がける日本果汁(南区)が呼びかけた。宝酒造(下京区)や村田農園(久御山町)のほか、京都大大学院付属農場や府、木津川市など計15の社・団体、個人が協力。協議会は生産から販売まですべてを担う。
 日本果汁の河野聡社長(40)は「国産レモンの需要は高い。茶や米が多く栽培される京都でレモンができれば、おもしろいことができると考えた」とあいさつ。当面は八幡市や久御山町、南山城村などの計1万平方メートルほどの畑でレモンを栽培する。
 問題は冬場の寒さ。適地を探り、寒さに強い品種も植えることにした。協議会の会長には、右京区の農事組合法人「京都水尾農産」の村上和彦・代表理事(65)が就任。「高品質のレモンを安定して供給できるように工夫したい」と話した。

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