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1981年~2000年建築の木造住宅、3/4以上に倒壊の可能性

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)は、1981年~2000年に建築された木造住宅(81‐00木造住宅)の耐震性に関する調査データを発表した。住宅所有者から耐震診断の依頼を受けた木耐協が現地調査を行ったもので、事務局がその診断結果を集計した。

 

2016年4月の熊本地震の後、新耐震基準が適応されているものの、接合部等の規定が明確化される以前の81‐00木造住宅の耐震性に注目が集まっている。それ以前の旧耐震基準の住宅に限らず、81‐00木造住宅にも倒壊等の被害が見られたためだ。

 

81‐00木造住宅1万3253件の耐震診断の結果からは、「倒壊しない(総合評点1.5以上)」は336件(2.54%)にとどまり、「いちおう倒壊しない(総合評点1.0以上1.5未満)」1616件(12.19%)、「倒壊する可能性がある(総合評点0.7以上1.0未満)」2961件(22.34%)、「倒壊する可能性が高い(総合評点0.7未満)」8340件(62.93%)と、4分の3以上で倒壊の可能性が指摘された。

 

調査データを解析したところ、81‐00木造住宅も古いほど耐震性が低下した。また、耐震性を満たしている住宅(総合評点1.0以上)の割合には、最も割合が少なかった1984年と最も割合が高かった2000年の住宅には4割以上の差が見られた。

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