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ラグビーW杯座席の9割以上、木製検討 釜石市、岩手会場の特色に /岩手県

 釜石市は、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の試合会場の一つ、釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)の観客席について、9割以上を県産間伐材などを活用した木製座席にする方向で検討を始めた。
 同スタジアムは津波で被災した市立鵜住居小と釜石東中の跡地約9ヘクタールに総事業費39億円余をかけて建設中で今年7月に完成する予定。座席は常設6千席、仮設1万席を準備し、W杯の試合会場の基準に合う計1万6千席を満たす予定だ。常設のうち5千席は「木のぬくもりで岩手の林業をアピールする」ことをめざし、木製にする方針は決めていた。
 今回検討を進めているのは、仮設1万席分も木製にし、他の部分で木製内装を多用することとあわせ、岩手の試合会場の特色を打ち出そうという狙いだ。
 現在、樹脂製と木製のコスト差や耐久性、廃棄後にバイオマス燃料などとして再利用することによる環境への優しさ、W杯の統括団体ワールドラグビーの決めた仕様に合致するかどうかなどの計算、検討に入っている。山本洋樹・市W杯推進室長は「年度末までに策定する予定の新スタジアムの仕様計画の改訂版の中で最終決定したい」という。

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