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星空活用に向け、推進特命チーム 県が発足 /鳥取県

 上空へのサーチライト照射を規制したり、環境教育に星空を活用したりする星空保全条例が4月に施行されるのに向け、県は4日、部局横断の「星取県推進特命チーム」を発足させた。条例の周知や観光振興、環境教育について情報を共有し、必要な施策を検討する。
 特命チームは岡村整諮統轄監がチーム長を務め、観光戦略課、水・大気環境課、県教委社会教育課など七つの課の計11人の職員で構成する。
 この日、県庁で発足式があり、平井伸治知事が「条例の施行時には星空保全の実を挙げないといけない。オール県庁で取り組んでもらいたい」とあいさつ。観光戦略課の井田広之係長がチーム員を代表して「柔軟な発想で、星空の活用に向け様々な取り組みを展開したい」と決意表明をした。

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